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 街のイルミネーションが寒気の中でひときわ華やいで見えます。いよいよクリスマス、さらに新年を迎える季節になりました。この時期はついつい食べすぎ、飲みすぎになってしまいがちです。年が改まっていざ出勤となると、毎年のことですが体重計を見ると気後れをしてしまいます。増えた体重をもとに戻すのに夏までかかることもあります。
 ヒトはなぜ美食をするのでしょうか?どうも美食により「報酬」として何らかの快楽が得られることが大きくかかわっているようです。この美味を味わうことによる快楽には、「脂肪や砂糖に対する依存症」が背景にあります。甘いものがあると、どうしても手が出てしまい、食べ始めると止まらなくなってしまう。このメカニズムとして、いわゆる「脳の報酬系」が関与しているそうです。

 脳のある部分を刺激すると、「愉快な気分」や「リラックスした気分」になることが知られていますが、美食の「報酬系」も大脳の同じ部分にあるようです。美食すると、ドーパミンというホルモンが脳内で増えて、ある種の快感が生まれるというわけです。
 食事で満腹になってもデザートは「別腹」とよくいわれます。ある食物で満腹すると、それ以上は美食の快感ホルモンは分泌されないのですが、困ったことには甘いものなどを食べると、このホルモンがどっと放出されてしまうのです。というわけで、美食によって幸福感や満ち足りた気分になれるのは、一つにはこのホルモンによる報酬系のおかげだということです。
今年こそは!食の誘惑に負けまいと意気込むのですが、すでに忘年会で体重がオーバーしはじめています。皆様はいかがでしょうか。

院長 河田純男

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