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病院のご紹介

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 「それは寒さが身に応えますよ。」
当院でおもに屋外で仕事をしていただいている方に、「寒さと暑さとでは、どちらが辛いですか?」とお聞きした時、このような答えが返ってきました。温かい屋内から薄着で迂闊に極寒の屋外へ出ると、心臓がどきどきして脳の血管が詰まるように感じた経験はどなたでもあると思います。寒冷は私たちが想像する以上に身体にストレスを与えますが、とくに循環器系への悪影響が大きいようです。

 病院の経営にとって「冬の時代」がやってきそうです。膨らんだ医療費を抑える政策が進められており、どの病院でも経営が厳しくなってきています。このような状況で、西宮病院では「数字をささえる体力」をつけたいと考えています。例えはよくないかもしれませんが、マラソンランナーが、過度の練習から頬がこけ、足の骨は疲労骨折寸前になりながら、ストップウォッチ片手に秒を刻んで記録を更新している様は、決して体力があるとは思えません。

 このような「数字をささえる体力」を培うためには、院内環境を少しでも良くしていくことに加えて、職員間のコミュニケーションを緊密におこなうことによって、患者さんへのサービス向上に向けた不断の努力が必要ではないでしょうか。その上で地域の医療施設や救急隊から診療の依頼があれば、より積極的に受け入れる体制作りを目指したいと考えています。

 もちろん患者さんサービスにとって、最も重要なのは医療の質であることは言うまでもありません。現代社会では生活習慣病の予防と治療が大きなテーマとなっており、動脈硬化症が引き起こす血管病対策が大きな柱となっています。前々回の「はまかぜ11号[PDF:1.7MB]」では循環器内科、今回の「はまかぜ13号[PDF:1.9MB]」では脳神経外科の血管内治療を取り上げていますが、西宮病院では地域と連携して心筋梗塞や脳卒中などの予防と治療に努めてまいります。

2016.2.15 院長 河田純男

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