- 看護部 ごあいさつ
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兵庫県立西宮病院は、救命救急センター、腎移植センター等を併設した総合的な診療機能を有し、地域の中核病院として高度で良質な医療の提供に努めています。
看護部では、「しなやかに看護を創造する」という理念のもと、地域との絆を大切に、多職種と連携してチーム医療の推進に努め、互いに思いやりの心を持って、地域の皆様から信頼される看護の提供を目指しています。
また、医療や看護を取り巻く環境の変化は著しく、高齢化や重症化が進む中で、これまで以上に知識や技術を高めるとともに、看護の感性を磨きながら、今回のような新型コロナウイルス感染の流行等も踏まえ、あらゆる変化に対して柔軟に対応できる力を身につけておくことも重要であると考えています。
それらを実現するために、看護師一人ひとりが専門職としての役割を自覚し、患者さんに応じた新たな看護を創造できるようラダーレベル別に研修を実施し、個々のキャリアを支援する教育体制を整え、人材育成にも力を注いでいます。
当院は、2025年に西宮市立中央病院との統合・再編を控え、新病院に向かって看護部間でも交流を深めながら、着々と準備を進めているところです。
今後も看護の専門性を追求し、豊かな人間性を育みながら、地域の皆様や職員に選ばれる病院となるよう取り組んでいきますので、何卒よろしくお願いいたします。看護部長 福島 芳江
看護部参事 宮原 明美
看護部次長 塩飽 初美
看護部次長 神代 利枝
看護部次長 田阪 恵