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腎移植センター

腎臓内科部門

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腎臓
腎臓内科はH27年4月現在常勤4名、非常勤1名の計5人体制で月・木・金の外来業務、透析業務、病棟業務をこなしております。
H20年度より「腎疾患総合医療センター」という枠組みが設けられ、同じ腎臓という臓器を診る泌尿器科とより密に協力していくこととなりました。検尿異常〈血尿・タンパク尿〉から慢性腎臓病、透析、さらに腎移植患者さんまで、内科・外科の隔てなく一貫したきめ細やかな医療を提供できるよう日々努力しております。

H19年に新しい血液浄化室がオープンして早7年が経過しました。血液透析病床は12床のままですが、月水金、火木土と透析日を増やし、急な患者さんの紹介にも応えることがでできるよう体制を強化しております。
これにより透析件数は当初の4倍以上に増加し、血漿交換やLDL吸着療法、エンドトキシン吸着療法、顆粒球除去療法など、多岐にわたる血液浄化を提供することもできるようになりました。専任の看護師や臨床工学技士も加わり、今後は「質の向上」を1つのテーマとして臨床に臨んでいきたいと考えております。

将来の目標として、地域連携ネットワークをより強化し、一方通行の医療ではなく、地域全体で一人の患者さんを診ていくような診療体制作りに貢献できればと考えております。これからも、拠点病院として地域のニーズに根ざした医療を提供できるよう努力してまいりますので、皆様のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

外来診察日:月・木・金(受付 AM8:30 ~ AM11:00)

<以下のような症例に対する精査・加療を専門にしています>
(1)慢性糸球体腎炎疑い(血尿、タンパク尿、ネフローゼと言われたら)
(2)保存期腎不全(健診でクレアチニンや尿素窒素の高値を指摘されたら)
(3)末期腎不全
(4)腎移植関連
(5)電解質異常(ナトリウム・カリウム・カルシウム・リンの異常が続く場合)

対象疾患

慢性的な血尿・タンパク尿、慢性糸球体腎炎〈ネフローゼ症候群〉、慢性腎不全、検尿異常~腎機能異常を伴った膠原病、糖尿病性腎症、各種電解質異常

当院での主な治療・処置

◆腎生検
外来での血液・尿検査の後、1週間弱の検査入院を行います。

◆腎炎に対するステロイド治療
(通常)腎生検に引き続き、必要に応じて点滴治療を行います。
約1ヶ月の入院治療を目標にしております。

◆慢性腎不全教育入院
腎不全とはどのような病気か?どう対処すべきか?
2週間の入院期間中に網羅的に学んでいただくコースです。

◆血液透析導入
約2週間を目標に、血液透析の導入を図ります。
最終的にはお住まいの近くの透析クリニックを紹介させていただきます。

◆血液透析
現時点では4床(入院患者のみ、増床予定あり)と透析ベッドが限られていることもあり、当院に入院予定の患者さんで透析が必要な方がいらっしゃいましたら、事前に主治医にご相談ください。

◆腹膜透析(導入)
現在のところ未定ですが、いずれ行っていく予定です。

2014年度実績

・腎生検 24例/年
・血液透析導入 46例/年
・血液透析件数 4,736件/年
 透析ベッド数 12床(月水金×2クール、火木土×1クール)
・各種血液浄化療法 93件/年

医療機関の先生方へ

慢性腎不全だけでなく、慢性糸球体腎炎から透析〈一部、移植患者さんの診療も含みます〉まで、一貫して腎疾患の診療にあたっておりますので、健診の検尿異常から様々な疾患に伴う電解質異常まで、幅広くサポートいたします。
血液透析病床増加に伴い、緊急透析にも対応しやすくなりました。

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