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診療実績

診療実績

当院の救急搬送件数はコロナ禍の時期には減少したものの、再び増加に転じて2023年の救急搬送件数は過去最多となりました。急速な要請件数の増大に対して応需が追い付かず、応需率が低下していることが課題となっています。救急患者の初期診療は救急科が行い、概ね半数が入院となっています。入院となった重症患者は主に救急科がICUにて、それ以外は各診療科が一般病棟にて診療を担当しています。高齢化の進展とともに今後も救急搬送件数は増加することが見込まれており、増大する救急需要に対して病院一丸となって取り組んでいます。

救急搬送と入院の件数

救急車応需率
2021年 2022年 2023年
要請件数 ① 5,085 9,205 9,213
応需件数 ② 3,760 4,338 4,668
応需率 ②/① 73.9% 47.1% 50.7%
重症患者の内訳
疾病名 2021年 2022年 2023年
病院外心停止 163 227 189
重症急性冠症候群 11 3 8
重症大動脈疾患 11 6 4
重症脳血管障害 43 30 43
重症外傷 331 315 336
指肢切断 0 0 1
重症熱傷 2 2 1
重症急性中毒 15 4 17
重症消化管出血 103 114 64
重症敗血症 59 39 174
重症体温異常 6 3 6
特殊感染症 1 0 4
重症呼吸不全 22 3 3
重症急性心不全 6 1 18
重症出血性ショック 9 0 1
重症意識障害 8 1 9
重篤な肝不全 0 0 0
重篤な急性腎不全 6 0 3
その他の重症病態 121 142 65

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