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産婦人科

婦人科

  • ホルモンや月経の異常
  • 婦人科腫瘍
  • 閉経後の障害

月経が始まらない、月経不順、生理痛などの異常

月経が始まる年令は、個人によって大きく異なります。小学生の人もいますし、中学生の人もいます。でも、16~17歳になっても初潮がなければ、一度相談に来てください。
初潮後、しばらく月経は不順ですが、だんだんと順調になってきます。月経は28~30日周期で起こらなければ異常ということはありません。しかし、二ヶ月以上も月経がなければ、月経を起こすためのホルモンが不足している可能性がありますので、基礎体温をつけて基礎体温表にして、一度相談に来てください。
20歳前後には生理痛がとてもひどいときがあります。ほとんどの女性は、徐々に軽くなりますが、時には病気が隠れていることもあります。生理痛のあまりにひどい方は一度相談に来てください。

閉経前後の時期の体調不良

閉経前後の時期に、イライラしたり、顔のほてりやのぼせ、肩凝りや頭痛などの体調不良が更年期障害です。しかし、同じような症状でも別の病気が隠れていることがあります。更年期障害はホルモン剤や漢方薬ですぐに軽くなります。今は、少量のホルモン剤もありますので、他の病気でないことを診断した上で、有意義な毎日を過ごしていただくためにも、ぜひ相談に来てください。

婦人科〈2015年度の実績〉

悪性腫瘍手術 56件
良性疾患  
・開腹手術 142件
・腹腔鏡手術 134件
子宮鏡手術 47件
膣式手術 101件

子宮筋腫、子宮がん、卵巣腫瘍、卵巣がん

代表的な婦人科腫瘍の中には、子宮の腫瘍として子宮筋腫や子宮がん(子宮頚がん、子宮体がん)、また卵巣の腫瘍も良性卵巣腫瘍と境界型卵巣腫瘍や卵巣がんがあります。

子宮筋腫の症状は
①下腹部に硬いしこりがある
②月経の量が多く、血の塊が出て、貧血になる
③生理痛がひどい
④子宮筋腫が大きくなれば、おしっこにすぐ行きたくなる、便秘になる
などです。このような症状を思い当たる方は、一度受診してください。子宮筋腫の治療は①手術 ②お薬 です。手術は最終手段として選択しています。手術の方法も患者さんの希望や症状によって、出来るだけ患者さんに負担の少ない方法を決定しています。その方法は
①開腹術(子宮全部、または子宮筋腫だけをとって妊娠できるように子宮は残す)
②膣式手術(膣から子宮全部、または子宮筋腫だけをとる)
③内視鏡下手術(お腹や膣から小さなカメラや機械を入れて子宮筋腫だけをとる)
です。お気軽に、外来担当医に相談して下さい。

子宮がんの症状は性器出血です。性器出血のある方が、全て子宮がんというわけではありませんが、すぐに来院して検査を受けてください。早期発見が重要ですので、性器出血などの症状がなくても定期的にがん検診を受けてください。子宮がんの治療は、
①手術
②放射線
③抗がん剤
です。患者さんの病状と希望に合わせて治療方法を選択しています。

卵巣腫瘍があっても、特に症状はありません。大きくなっても、お腹が出てきたと感じる程度です。卵巣腫瘍は大きく分けると良性卵巣腫瘍と境界型卵巣腫瘍と卵巣がんの3種類に分類されます。しかし、卵巣はお腹の中にありますので、良性と境界型とがんを手術の前に診断することは不可能です。ですから原則的に卵巣腫瘍は全て手術の対象となります。良性が強く考えられる方には、内視鏡で確認して、内視鏡下手術も行っています。がんが疑われる方には、お腹を開ける手術をします。残念ながら、がんであったら手術の後に追加で抗がん剤の治療が必要となることがあります。卵巣腫瘍は症状がないため早期発見が難しいことも多いのですが、出来るだけ産婦人科を受診して卵巣腫瘍の発見に努めてください。

輸血の可能性の高い患者さんには、前もって自分自身の血液を貯めておき、手術のときに戻す、自己血輸血という方法をとっています。

骨粗鬆症や排尿障害

女性の平均寿命は90歳近くなり、閉経後に健康に楽しい日々を送ることが重要になってきました。閉経後の女性に多い骨折を予防するためにも、女性ホルモンを補充し骨粗鬆症にならないように心がけましょう。副作用の少ない少量のホルモン剤を希望される方は、ご相談ください。

女性は体の構造上子宮や膀胱が膣から下がりやすく、排尿のトラブルになることがあります。尿漏れしたり、子宮や膀胱が下がれば外出等の日々の生活の妨げになるだけではなく、細菌が入って炎症を起こせば腎臓にも負担がかかることがあります。お薬や手術で治療できます。お気軽にご相談ください。

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