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H25年度リハビリテーション科・吸引研修チームが誕生!院長認定を受けました (2014.3.25)

“医療スタッフの協働・連携によるチーム医療”の中には、役割分担の見直、役割拡大が含まれます。理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)は、法律上、「吸引」は実施可能な行為とされています。そこで、リハビリテーション科ではH25年度、吸引研修チームを立ち上げ、吸引ができる療法士の育成に取り組みました。
右の写真は、看護師の指導を受けながら、シミュレーターで吸引練習をしている風景です。取り組みの結果、吸引可能な療法士が4名誕生しました。4名は、病院長の認定を受け、西宮病院が承認した吸引可能な療法士となりました。
写真下の絵は、彼らを識別するためのシールです。「吸引」に引っかけて、九官鳥のキューちゃんに決めました。キューちゃんシールは、自分たちのお手製です。識別シールを付けた4名は、緊張しながらも着実に役割拡大を実践しています。訓練中の喀痰吸引で看護師を呼ぶ必要もなくなり、急変時対応の質が大きく上がります。“医療スタッフの協働・連携によるチーム医療”の推進に繋がる変化となりました。

平成25年度IVナース3期生が認定されました (2014.3.18)

IVナースとは?

  • 抗がん剤を穿刺、管理、指導できる看護師のことで、約3ヶ月の研修を受けて認定されます。
  • 造影剤認定もあり、予約造影CT検査の造影剤注射を行っています。
  • いずれも西宮病院認定で、「すべての責任は診療部にある」という理念のもと育成されています。
  • 西宮病院では、合わせて48名のIVナースが育っています。

大規模災害を想定した訓練を実施しました (2014.3.11)

2月16日(日)JR西宮駅付近での列車脱線転覆事故を想定した災害訓練を西宮市医師会看護専門学校の学生さんも参加していただき、実施しました。
内容は、災害対策本部立ちあげやトリアージ、傷病者情報集約などで訓練後、参加者全員による全体検証を行い、トリアージタグの使用方法、配置人員数の見直し、緊急用エレベーターの使用方法等の問題も浮かびあがりました。
今後、さらに分析を行ない、情報共有に努め、次回以降の訓練の充実に繋げていきます。

県立西宮病院公開セミナーが開催されました (2014.3.10)

3月6日(木)に臨床研修センター主催の第51回県立西宮病院公開セミナーが開催されました。
今回は「各部門の今年度の取り組み」で診療部、看護部、薬剤部、検査部、放射線部、総務部から6題の演題が発表されました。
どの部門も今年度、素晴らしい取り組みと成果を上げていましたが、その中から優秀演題として
● 総務部 大岡智子「栄養指導課の今年度の取り組みについて」
● 診療部 中澤成晃「地域No.1を目指して-minimal invasive surgery-」
● 看護部 恩地悦子「眼科日曜入院の取組み」
の3題が院長賞を受賞されました。
おめでとうございます。

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