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DMATカーを配備しました (2014.10.14)

西宮病院ではこの度、災害時にDMAT(災害派遣医療チーム)が搭乗して、災害現場で速やかな救命活動や医療行為を行う「DMATカー」を10月より配備しました。
昨年末から導入しているラピッドレスポンスカーとともに、平時においてはドクターカーとして運用し、医師らによる医療を速やかに開始して救命率の向上を図るほか、重症患者の病院間搬送にも活用します。
さらに、小児科、産婦人科、救命救急センターが連携した「周産期救急医療センター」の設置と相まって、DMATカーで初期治療と当院への搬送を行い、母子の高度集中治療を同時に行うことが可能になりました。
救命救急センターが連携する周産期母子医療センターは全国的にも稀であり、ハイリスク母子の救命率向上を目指します。

新規採用者・転入者を対象とした消防訓練を行いました (2014.10.7)

10月6日、当院の新規採用者および転入者を対象とした消防訓練が行われました。
防火管理者である仁井管理局長より、「火災発生時には、自分自身だけでなく、病院従事者として患者さんの避難を手助けし、命を守ることの使命」についての説明がありました。
実地訓練では、院内各所に設置している防火表示板と排煙口の操作説明や、屋上での実際に消火栓を使用しての放水訓練を行いました。参加者は、水圧の強さに圧倒されながらも、全員真剣に取り組んでいました。
火災は“起こさない”ことが前提ですが、万一の有事には、今回の訓練が活かされるように職員一同、防火意識を高めていきたいと思います。

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