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診療実績

診療実績

年々増加傾向にあった救急搬送件数ですが、コロナ禍の影響で診療実態は大きく変わりました。発熱や呼吸器症状の患者搬送は、隔離で対応する必要が生じたからです。地域全体で発熱対応に取り組み現在に至ります。 Postコロナの体制構築に向けて、ハードウェア、ソフトウェアの改善を進めています。
全体に目を向けると、救急搬送から入院する件数は年間1,500〜2000件程度で推移しています。当院は純粋なERとは異なり、時間内、時間外のWalk-in患者(主としてかかりつけ患者)の診療は各科で担当していますので、救急医は救急搬送患者さんの診療に注力できます。

救急搬送と入院の件数

救急車応需率
2020年 2021年 2022年
要請件数 ① 4,049 5,085 9,205
応需件数 ② 3,506 3,760 4,338
応需率 ②/① 86.6% 73.9% 47.1%
重症患者の内訳
疾病名 2020年 2021年 2022年
病院外心停止 159 163 227
重症急性冠症候群 16 11 3
重症大動脈疾患 15 11 6
重症脳血管障害 38 43 30
重症外傷 347 331 315
重症熱傷 6 2 2
重症急性中毒 15 15 4
重症消化管出血 66 103 114
重症敗血症 36 59 39
重症体温異常 6 6 3
特殊感染症 0 1 0
重症呼吸不全 8 22 3
重症急性心不全 6 6 1
重症出血性ショック 10 9 0
重症意識障害 9 8 1
重篤な肝不全 0 0 0
重篤な急性腎不全 5 6 0
その他の重症病態 83 121 142

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