お知らせ

X線骨密度測定装置

平成25年9月、検査・放射線部(放射線部門)に、GEヘルスケア・ジャパン株式会社のX線骨密度測定装置(PRODIGY)が導入されました。
骨粗鬆症の診断を目的とした本装置はDEXA法を用いた骨密度測定装置で、高い精度を保ちながら、短時間撮影、被ばく線量の低減を実現しています。また、骨折が発生しやすい腰椎、大腿骨近位部(股関節)の骨密度が測定可能であり、検査は約20分で行え、痛みもありません。

骨密度値がもともと少ない人や、減り方が激しい人は早く治療することで骨粗鬆症の進行を防ぐことができます。また、近年では骨粗鬆症を治療する薬も開発されています。早期発見、早期治療のために定期的な骨密度検査をお勧めします。