お知らせ

スパイグラス 胆管・膵管鏡システム

平成25年7月、内視鏡センターに、ボストン・サイエンティフィック・ジャパン株式会社のスパイグラス 胆管・膵管鏡システムが導入されました。

スパイグラスは、胆管・膵管内を直視下で観察・治療することを可能にし、正診率の上昇、治療効果の向上、治療戦略の最適化をもたらし、胆膵内視鏡治療の予見性を向上させます。

スパイスコープは、4方向の操作性を備え、目的部位への到達をサポートします。
スパイバイトによる直視下での狙撃生検は、正診率の向上に寄与します。
十二指腸スコープとスパイスコープの両方を術者自身が操作する「1人法」に対応し、十二指腸スコープによる軸合わせとスパイスコープ操作のタイミングを術者自身がコントロールできるため、高い操作性が期待できます。
独立したイリゲーションチャンネルにより、処置中でも管腔内洗浄を効果的に行えます。