お知らせ

令和6年度「院内クリニカルパス大会」を実施しました

令和6年2月26日に院内クリニカルパス大会を開催しました。今回は4名の方に発表いただき、医師・看護師・理学療法士・事務等多職種にわたる職員が参加しました。
発表演題は下記のとおりです。

  1. 整形外科 新倉 隆宏 医師「整形外科のクリニカルパス適用率を上げるための対策」
  2. 麻酔科 古賀 聡人 医師「術後疼痛管理チームからのクリニカルパスへの要望」
  3. 看護部 谷渕 愛 看護師「新規パス作成の取り組み」
  4. 看護部 西澤 大賀 看護師「尿路感染症クリニカルパスバリアンス分析」

また、審査員と参加者による投票により、令和4年10月から令和5年10月の間で約60%のパス適用率を上昇させた取り組みについて発表した整形外科新倉医師にはその実績を称え、金賞が贈呈されました。

院内におけるパス適用率は着実に増加しており、職員のクリニカルパスに対する理解とさらなる推進への意欲がさらに高まるような有意義な大会となりました。
今後とも兵庫県立西宮病院は医療の質の標準化を目指し、クリニカルパスの改善・啓蒙のために組んで参ります。