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第24回 ICLSコースを開催 (2012.10.29)

10月27日(土)、院内ICLSコースを開催しました。
この講習会は、AEDを含む一次救命処置から二次救命処置の基本までを、実戦さながらのシミュレーショントレーニングを通じて学ぶもので、日本救急医学会認定コースにもなっています。今回は、当院臨床研修医3名と看護師9名に加え、他院からの見学者数名が参加し、院外からの応援を含むICLSインストラクター15名が指導にあたりました。当院では、継続的にこうした取組を通じて、スタッフの救命救急スキル向上に努めているところですが、今後もできるだけ多くの方に体験していただけるよう、院外向けの講習会も開催していく予定ですので、ぜひご参加ください。
第24回 ICLSコースを開催

マレーシアから腎臓病内科医が腎移植見学に(2012.10.12)

10月1日付で、10月9日(火)、マレーシア大学腎臓科主任講師Lim Soo Kun先生と講師Ng Kok Peng先生が当院を訪れ、腎移植を見学されました。
マレーシアは人口が2,800万人ほどで、三つの腎移植センターがあり、先方の大学病院は400床程度で年間12例の腎移植を行っているそうです。腎臓病内科医6名と専攻医5名が担当しますが、ドナー不足でABO不適合腎移植を始めたというお話でした。当院では、昨年度に県下の医療機関で初となる腎移植500例を達成し話題となりましたが、今回、お二人には腎移植手術と透析室、腎移植外来を見ていただきました。当院の腎移植手術には、腎臓病内科医が関わっていることにかなり興味を持たれたようでした。
市川副院長(中央)、西村泌尿器科部長(左端)、藤井同医長(右端)と一緒に。

看護補助者研修を実施しています(2012.10.4)

当院では、平成23年8月より看護補助者を導入しています。現在26名の看護補助者が患者さんの身の回りのお世話を看護師と一緒にさせて頂いています。 主な業務内容は、入院中の患者様への生活の援助です。(食事の準備、環境整備、排泄介助、保清、搬送、メッセンジャー)
年1回の研修会実施が義務付けられており、今年度は、9月~10月にかけて研修会を実施しています。
研修内容は、いずれも月2回の開催で、9月が「清拭」、10月が「排泄」、11月が「移動」、12月が「食事介助」がテーマです。
今回の研修では、看護補助者同士が、患者役になって実施。研修受講者からは、「患者様の気持ちが少し理解できた」とか「こんなふうにしてもらうと気持ちがいい」というような意見が出ていました。これからも、当院の基本理念にもあるように「患者さんの意思を尊重し、高度で良質な医療を提供することによって、地域社会に貢献できる」ように看護補助者の看護技術の向上に努めていきたいと思います。
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10月1日付人事異動がありました(2012.10.1)

10月1日付で、新たに医師が加わりました。診療体制のさらなる充実に向けて、柴田 洋作Dr.が整形外科に着任、この日、院長室で辞令が手渡されました。近年、専門性が高くなりつつある整形外科診療において、柴田Dr.には、今後、救命センタや地域の医療機関との的確な連携のもとで、能力、手腕を発揮してもらうことが期待されています。今後とも、阪神間における救急医療の中核機関として、ひとりでも多くの救急患者の診療を行える体制の確保に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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ご協力を!敷地内全面禁煙です(2012.10.1)

当院では、医療機関の責務として敷地内全てを禁煙としており、その徹底に努めています。また、兵庫県では「受動喫煙の防止等に関する条例」を制定(平成25年4月1日施行)し、県民の健康を受動喫煙の被害から守る取組を推進しています。公共の場での禁煙に関し、県民の皆さんの関心は高く、全面禁煙化へ向けた動きは、今や社会の主流ともなっているところから、施設管理者である当院としましても、病院施設内での受動喫煙の防止を徹底し、患者様の健康を守れるよう、さらなる取組が求められているところです。ご理解・ご協力をお願いいたします。
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