第33回 県立西宮病院ICLSコース (2015.10.17)
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蘇生教育委員会、蘇生ワーキングチームの企画による心肺蘇生の研修会に、今回も初期研修医・看護師合わせて12名が参加しました。
突然の心停止に対する初期対応とチーム蘇生を実戦さながらのシミュレーション・トレーニングを通して学び、医療従事者として必要な緊急時対応に自信をつけることができました。
多重課題研修を実施しました (2015.10.16)
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10月16日(金)午後から多重課題研修を実施しました。
教育委員4名が患者役になり、患者の状況に合わせた優先順位を考えロールプレイをしました。次から次に対応しなければならない状況に、パニックになりながら、先輩看護師に応援を求め対処していきます。代表の研修生が行った後グループワークを行い、何を優先して対応すればよいかを話し合いました。そこで大事にしたいポイントを基に、もう一度ロールプレイをして意見交換しました。
最後にチェックリストで評価し、教育委員によるデモンストレーションを見ることで学びを整理することができました。明日からの実践に活かしていきたいです。
第12回 県民公開講座を開催しました (2015.10.6)
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9月27日(日)、フレンテホールで県民公開講座を開催しました。
消化器内科 武田梨里医長が「大腸がんの内視鏡検査と治療~便潜血、いつ受けるの?今でしょう!~」、消化器外科 吉岡慎一医長が「大腸がん手術の現在・過去・未来」、市位理恵 皮膚・排泄ケア認定看護師が「皮膚・排泄ケア認定看護師って何するの?」をテーマに講演させていただきました。
今回は87名の方にご参加いただきありがとうございました。現役Dr.等の講座を聞けて参考になったという声がたくさん聞かれました。今後も暮らしに身近な医療をテーマにして継続して開催予定ですので、ぜひお気軽にご参加ください。