• 本館5階病棟
• 本館6階病棟
• 本館7階病棟
• 本館8階病棟
• 本館9階病棟
• 本館10階病棟
• 本館11階病棟
• 2号棟4階病棟
• 2号棟5階病棟
• 救命救急センター
• 手術室
• 外来

本館5階病棟（産科・NICU・GCU）

産科とNICU、GCUの病棟です。
病床数は産科 21床、NICU 6床、GCU 6床です。
年間約600件の分娩があり、母体搬送約100件を受け入れています。地域母子周産期センターを取得しており、高度医療を要する患者さんの受け入れを行っています。
安全な分娩のために、妊娠中は外来保健指導室での保健指導並びに相談を受け、病棟においては20名あまりの助産師が交替で分娩をサポートします。産後は育児習得のため、各種指導をはじめ、沐浴の実施、授乳、退院後に向けてともに考え、育児を支援していきます。
NICU, GCUにおいては、母子愛着形成を促進できるよう両親の面会時間の拡大を行い、早期接触やカンガルーケアに取り組んでいます。退院後は地域で支援が受けられるように保健所と連絡をとり、継続した育児支援に力を入れています。
新たな命とともにお母さんお父さんとしての役割がスタートする5階病棟のイメージフラワーは「さくら」です。新しい家族が健やかに過ごせますようスタッフ一同心から願っております。

本館6階病棟（産婦人科・乳腺外科・小児科）

看護の特徴

6階病棟は産婦人科、乳腺外科、小児科の混合病棟です。
新生児から老年期までのあらゆる年齢層の患者さんに対応し、急性期から終末期の看護を提供しています。
15歳未満の急性期疾患で入院される小児患者さん、婦人科疾患では、手術を受ける患者さん、化学療法、放射線療法を受ける患者さんに、安全な医療を提供し、安心して治療が受けられるように支援しています。
また、産科病棟と連携し、産後の褥婦さんが赤ちゃんとともに元気で退院していただけるようにケアしています。

チーム活動

婦人科・小児科・外科チームが、それぞれ専門性を持って活動しています。定期的にカンファレンスを行い、医師・看護師・薬剤師・MSW・栄養師の医療チームが一丸となり、タイムリーに話し合うことで、適切な医療の提供につながっています。
6階の患者さんは小児科のかわいい子どもたちと女性患者さんで、同性看護のよさを感じています。0歳児のかわいい笑顔や寝顔をみながら、あらゆる病気の患者さんの看護に励んでいます。

本館7階病棟（消化器病センター・HCU）

消化器病センターとして消化器外科・内科、形成外科患者さん対象の41床の病棟です。
治療は消化器がんの手術療法が最も多く、手術後は早期離床と合併症などの異常の早期発見、手術による機能喪失に対して日常生活上の支援や精神的なケアを行っています。
手術に加え化学療法や放射線療法、緩和療法など専門的治療も積極的に行い患者さんやご家族の方が安心して治療を継続できるようチームで連携をとりながら活動しています。
HCU（ハイケアユニット）4床は、侵襲の高い手術後の管理、呼吸循環管理、救命救急センターの後方支援としての役割を担っています。
重症急性期患者さんの受け入れを積極的に行い、チームで連携しながら集中ケアの質を高め安心安全な看護が提供できるよう日々努力しています。

本館8階病棟（脳神経外科・SCU・救急科・外傷再建センター）

診療科と病棟数

8階病棟は脳神経外科・脳卒中ケアユニット（SCU）・救急科・外傷再建センター、計45床の混合病棟です。

病棟看護の特徴

脳神経外科

脳卒中ケアユニット（SCU）では、脳卒中（くも膜下出血、脳出血、脳梗塞）などの急性期の患者さんを専門医療スタッフが濃厚な治療とリハビリテーションを組織的に計画的に行っています。

救急科

交通事故で受傷した重症多発外傷や重症敗血症などで救命救急センターに入院された後、全身状態が落ち着いた患者さんが入院される病棟です。
合併症を起こすことなく、1日も早く社会復帰できるように全力を尽くして看護を行っています。

外傷再建センター

整形外科の手術後でリハビリ期の患者さんが入室されます。
早期に社会復帰できるように他職種と連携し、支援しています。

8階病棟スタッフ一同より

さまざまな疾患の患者さんに専門的な看護を提供するだけでなく、患者さんとご家族が退院後、安心して生活できるように地域と連携し、退院支援を行っています。
みんな笑顔で働いておりますので、いつでも声をおかけください。

本館9階病棟（眼科・耳鼻咽喉科・循環器内科・一般内科）

診療科

眼科・耳鼻科・循環器内科の混合病棟です。

入院患者さんの特徴

• 眼科は白内障・緑内障・網膜剥離などの手術
• 耳鼻科は扁桃腺炎・副鼻腔炎・中耳炎・顔面骨折などの手術と、突発性難聴や顔面神経麻痺の治療
• 循環器は心臓カテーテル検査・治療、ペースメーカー・下肢動脈硬化症の治療、慢性心不全患者の生活支援
• 糖尿内科は教育入院・術前の血糖コントロール、入院中に糖尿病教室を4回シリーズで行い、多職種で支援しています。

チーム活動

スタッフ全員が、フットワーク軽く元気に行動しています。
皆で、一緒にチーム医療の和・輪・話を作っていきましょう。
お会いできるのを楽しみにしています!!

本館10階病棟（消化器病センター）

診療科

消化器病センター　45床

看護の特徴

消化器疾患を主体とした、内科・外科的治療・検査の看護を中心に行っています。
主に内視鏡的治療・肝動脈塞栓術・ラジオ波・経皮的エタノール注入などの経皮経肝治療を行っています。
ほかに代謝疾患や脳血管疾患、循環器疾患など内科全般にわたり、また急性期からターミナル期看護まで広範囲に患者さんの状況を判断した看護実践が必要とされます。
また、患者さんを全人的に捉え、ライフステージに合わせた看護援助の展開も必要とされます。

10階病棟より

患者さんの意向に沿った看護が提供できるようチームワークをとりながら、毎日笑顔で元気に看護しています。

本館11階病棟（血液内科・腫瘍内科）

病棟の特色

11階病棟は、主に血液疾患（悪性リンパ腫、白血病、肉腫、骨髄異形成症候群、多発性骨髄腫、再生不良性貧血など）や肝臓、消化器、内分泌疾患、脳梗塞など内科疾患全般の治療をおこなう病棟です。血液疾患については、化学療法、輸血治療が主であり、クリーンルームを2床設置しています。
入院・治療に伴う不安やストレス・身体的な苦痛に対し、患者さんを中心に医師・看護師・薬剤師・栄養士・地域連携看護師・医療相談員など医療チームスタッフと連携し、意見交換しながらよりよい医療の提供ができるように取り組んでいます。また、患者さんが退院後、安心して生活できるよう、退院支援にチームで力を入れています。

看護の特徴

継続受け持ち制により、看護の質の向上を図りたいと切磋琢磨しています。
「患者さんに満足してもらえる、優しい看護」を目指しています。
笑顔いっぱいのスタッフです。

2号棟4階病棟（整形外科）

診療科

整形外科の病棟です。

概要

整形外科的手術の必要な方が主に入院されています。
変形性関節疾患、脊椎性疾患の手術など、外傷再建センターとしての役割を担い、交通外傷での骨折の入院など、急性期・周術期看護が中心です。
転倒による大腿骨骨折の手術も多く、高齢の方の手術も増えています。手術後は入院前の生活に戻れるようリハビリテーション機能を持った病院への転院や通院リハビリテーションへの紹介など個々に応じた回復支援に医療スタッフチームで取り組んでいます。

病棟紹介

チーム医療を推進し、他部門との連携を図りながらよりよい看護の提供に努めています。
笑顔の絶えない明るいスタッフがみなさまの入院生活を支援します。

2号棟5階病棟（泌尿器科・腎臓内科）

病棟の特徴

当部署は、腎疾患総合医療センター（泌尿器科・腎臓内科・腎移植センター・血液浄化室）の中核病棟です。
兵庫県の基幹病院として腎移植を特色とし、泌尿器科では、前立腺・膀胱・腎臓における検査・治療・手術を行っています。
腎臓内科では慢性腎不全の教育入院や透析導入の方の生活指導などを行っています。
血液浄化室では入院患者さんだけでなく、外来透析にも対応しています。

私たちは、安心して治療や検査などが受けられるように援助を行い、患者さんが速やかに日常生活に戻れるようなケアが提供できるように心がけています。
また、生涯にわたり自己の病気と向き合い、自己管理する必要がある患者さんも多く入院されるので、患者さんだけではなくご家族との関わりも大切にし、一緒に退院後の生活を考えていけたらと思っています。

2号棟5階病棟は、ベテラン看護師から若い看護師がそれぞれの持ち味を活かし、みんなで力を合わせ元気よく笑顔の絶えない病棟です!
患者さんの笑顔を励みに「専門性を活かした暖かい看護」を合言葉に頑張っています。

救命救急センター

診療科

救急科・脳外科

看護の特徴

『いま、目の前にある事態を瞬時に見極め、救命すること』が私たちの大きな使命です!!

病棟活動

医療チームスタッフで、患者さんの情報を共有し、他部門との連携を図りながらよりよい看護の提供ができるよう努めています。
重症患者さんが多く、仕事中は緊張感を持ってキリリとした表情で看護をしていますが、休憩時間は顔も緩んで、笑顔の絶えない病棟です。
救命救急センターは地下にありますが、太陽にも勝るほどの元気なスタッフが一致団結し、毎日いきいきと働いています。

手術室

看護の特徴

月曜日～金曜日までの予定

手術及び24時間365日緊急手術に対応しています。
各科医師、麻酔科医師らと共にチーム一丸となり、市民のみなさまの命と健康を守っています。

チーム活動

患者さんは大変な不安のなかで、私たちにすべてを委ねて病気と闘っています。患者さんの気持ちに応えるべく、細心の注意をはらって安全・確実に手術が遂行できるよう全力を尽くしています。
各科の専門性を高めエキスパートナースを目指し、良質な看護を提供できるようチーム編成すると共に、チームワークを大切にしながら、患者さんの安全・安楽・安心に努め看護しています。

優しい看護をめざして ～3Sとともに～

手術室では、術前訪問を行い患者さんとコミュニケーションを図り、安心して手術を受けられるように取り組んでいます。手術室は閉鎖的な空間と感じられがちですが、スタッフ全員が明るく活気があり、チームワークを大切に楽しく手術室看護に励んでいます。

3つのSとは・・・
Smile（笑顔）、Satisfaction（満足）、Sympathy（共感）です。

外来

診療科の紹介

本館2階

内科・循環器科・乳腺外科・泌尿器科・中央点滴採血室・化学療法室・脳神経外科・産婦人科・耳鼻咽喉科

本館3階

眼科・整形外科・消化器病センター・小児科・放射線科・内視鏡センター

わたしたちの看護を紹介

患者さんのライフスタイルに合わせた看護支援に努めております。
地域医療連携センターとの連携を密にした医療の提供を目標にしています。
また、入院から外来への継続したケアができるように努め、「安心・安全・安楽」の看護を提供して、心の通った医療支援を行います。

外来患者の皆様に、専門性の高い看護サービスを提供して満足いただけるように現在以下の支援に取り組んでいます。
糖尿病療養指導、母乳・育児指導、放射線治療支援、化学療法支援、ストーマスキンケア、腎移植相談、禁煙支援、フットケア、リンパ浮腫
・・・・・各診療科の窓口でお問い合わせください。

女性のワークライフバランスを取り入れた看護体制を視野に入れて、ジェネラリストとしての自覚を持って日々の看護を実践しています。